メタルスラッグっぽい見た目のローグライクアクションゲーム『Fury Unleashed』を紹介
情報
こんにちは! サイトの管理人です。
生きたコミックブックのページを探索する『Fury Unleashed』について紹介します。
Good
コンボシステムが良い意味で急かしてくれる
ボスの種類が豊富
Bad
トラップが多く煩わしい
本作は『魂斗羅』や『メタルスラッグ』のグラフィックとローグライクを融合した、コミック調のマップを探索する2Dアクションゲームです。本作は2015年に開発がスタートし、2017年にSteamでアーリーアクセスが開始され、様々な大幅なアップデートを経て2020年5月9日にようやく正式版がリリースされました。Steamでレビューが約400件で好評が91%の高評価を頂いているゲームになります。
遊ぶたびにステージが変化するローグライク要素があります。自動生成されたステージの中にいる敵・トラップ・ボスを乗り越えていき、3つの章を通り抜けると主となるボスと戦うことになります。そのボスを倒すことでコミックを閉じて次のコミックに進んで行きます。ステージ選択時やマップはコミックを意識した作りになっていて雰囲気が良いです。
コンボシステムが良い意味で急かしてくれます。敵を倒すことでコンボメーターが増えていき、このメーターが特定のしきい値に達すると能力のアップグレードや取得インク(お金のようなもの)が増えるメリットがあります。ただ、メーターは一定時間が過ぎるかダメージを受けると途切れるため、如何に素早く敵を倒しつつダメージを食らわないでステージを効率よく回る緊張感があって、尚且つ早く前に進めさせるモチベーションを持たせてくれます。
ボスの種類が豊富です!なんと40種類のボスがいます。攻撃パターンはボスによって異なるので、毎回違った戦いを楽しめます。特に丁寧に描かれたグラフィックが良く、細部まで凝っていて素晴らしいです。
欠点はトラップが多く煩わしい点です。ステージの構造によってはトラップがたくさん配置しており、トラップをわざわざ避けるための動作を何回も取る必要があり、ゲームテンポを悪くしていてコンボシステムと少し噛み合っていないように感じました。
将来に日本語訳とオンライン協力モードが追加される予定です。日本語訳の追加は純粋に嬉しいのと、オンライン協力モードの追加は1人でも面白いゲームですが、友達とかと一緒にステージを攻略できるようになると更に面白くなりそうです。
『Fury Unleashed』はSteamで配信中です。メタルスラッグっぽい見た目のローグライクアクションゲームを遊びたい方や気になった方は是非どうでしょうか。
参考情報
販売日 | 2020年5月9日 |
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販売価格 | 2,050円 |
ジャンル | Action |
開発元 | Awesome Games Studio |
プレイヤー | 1人~2人 |