怒れる市民が立ち向かう暴徒ベルトスクロールアクション『Tonight We Riot』を紹介
情報
こんにちは! サイトの管理人です。
たくさんの市民がたくさんのレンガや火炎瓶を投げつける『Tonight We Riot』について紹介します。
Good
1人を市民を操作してたくさんの市民達を先導するピクミンっぽい暴徒アクション
ドット絵のグラフィックが素晴らしい
Bad
ボリュームが少ない
本作は多くのキャラクターが入り乱れる暴徒ベルトスクロールアクションゲームです。悪いお金持ちによってメディアや政治システムが支配された世界で、生活するだけで精一杯の市民達がよりよい生活を求めるために戦います。敵の鎮圧部隊はドローンや機関銃など様々な兵器を利用してきますが、こちらは怒れる市民達の数の暴力で押し切りましょう。
1人を市民を操作してたくさんの市民達を先導するピクミンっぽい暴徒アクションです。操作している市民がレンガや火炎瓶を投げると、引き連れている市民達も一緒に投げてくれて、より多くのダメージを与えることができます。如何に市民達を生き残らせながら立ち回り、数の火力で押していくのが重要になります。
スーパーマリオワールド形式でステージをクリアしていきます。ベルトスクロールなので一番右側まで進めるとクリアになり、生き残った市民の数によってクリアランクと報酬が手に入るか入らないかが決まります。報酬には武器や特殊効果アイテムが手に入るため、なるべく手に入れるようにすると良いです。各ワールドの最後にはボスが待ち受けています。
ドット絵のグラフィックが素晴らしいです!沢山のキャラクターやロボットがわちゃわちゃ動くのは可愛らしく、特に背景やボスのグラフィックは目が見張るものがあります。操作しているキャラクターアイコンの種類がそれなりにあるのは凝っていると感じました。あと、劇薬で人が化け物に変わるのは怖かったです。
欠点はボリュームが少ない点です。ワールドが4つしかなく、1つのワールドに5,6個のステージしかないので、苦戦しなければ2時間ほどでクリアできます。一応、クリア後にエンドレスモードがあります。また、ストーリーの難易度はそれなりに高く、しっかり立ち回らないと市民がバタバタ死ぬので爽快感はあまりないです。
『Tonight We Riot』はSteamで配信中です。ワチャワチャしたベルトスクロールアクションを遊びたい方や気になった方は是非どうでしょうか。
参考情報
販売日 | 2020年5月8日 |
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販売価格 | 1,520円 |
ジャンル | Action |
開発元 | Pixel Pushers Union 512 |
プレイヤー | 1人~2人 |