廃墟と化したゲームイベント会場に侵入する無料一人称視点アドベンチャーゲーム『Devolverland Expo』を紹介
情報
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廃墟と化したゲームイベント会場に侵入する無料一人称視点アドベンチャーゲーム『Devolverland Expo』について紹介します。
Good
無料ながらクオリティの高い一人称視点アドベンチャー
ゲームコーナーが雰囲気に合わせて装飾されている
Bad
セーブができない
本作は廃墟と化したゲームイベント会場でゲームトレーラーを見て回る無料一人称視点アドベンチャーゲームです。毎年恒例の「Devolver Digital game expo」が中止になり、廃墟と化したので深夜に忍び込んで最新のゲームトレーラーをこっそり見て回りましょう。しっかり作られた簡単なパズルやアクション要素があり、ついでにゲーム映像も見れるゲームショーシミュレーターのようなものです。
無料ながらクオリティの高いゲームです。会場には警備ロボットが複数体いるので、序盤にゲットできるおもちゃ銃で怯ませながら進んでいきます。途中でおもちゃ銃を使ったギミックや簡単なパズルとアクションがあり、ゲーム性を持たせているのは個人的に好印象です。最後にまさかの展開がある1時間程のゲームで、暇つぶしにとてもオススメです。
会場にはゲームコーナーがいくつかあり、ゲームの雰囲気に合わせて装飾されているのは素晴らしいです。大きいディスプレイを確認することでゲームトレーラーを見ることができます(ゲームを進める上で必要な行動なので必ずチェックしましょう)。更にデモ版がプレイできたら最高でしたが、残念ながらありませんでした。
会場に実績用の隠しアイテムが12個あります。いじわるに配置されておらず、くまなく探せば見つかる程度に隠されています。また、Steamのガイドに攻略情報があります。
欠点はセーブができない点です。1時間程で終わるゲームではありますが、セーブをすることができません。遊ぶ際はクリアまでぶっ通しになることを注意しましょう。また、暗い場所が多かったので懐中電灯的なものがほしかったです。
『Devolverland Expo』はSteamで配信中です。無料ながらクオリティの高いゲームショーシミュレーターを遊んでみたい方や気になった方は是非どうでしょうか。
参考情報
販売日 | 2020年7月12日 |
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販売価格 | 無料 |
ジャンル | Adventure |
開発元 | Flying Wild Hog |
プレイヤー | 1人 |