プログラミング要素があるオープンワールドサバイバルゲーム『Mechanica』を紹介
情報
こんにちは! サイトの管理人です。
プログラミング要素があるオープンワールドサバイバルゲーム『Mechanica』について紹介します。
Good
次に何かを見つけるワクワク感や構築して色々なことを試す手探り感
非常に直感的なプログラミングキット
Bad
UIが一部にはまだ少し磨きが必要
本作はプログラミングと建築に重点を置いたオープンワールドのサバイバルゲームです。荒れ果てた世界を舞台に、所々に点在している建物や資源を頼りに生き延びましょう。現在はアーリーアクセス中だが非常に安定しており、次に何かを見つけるワクワク感や構築して色々なことを試す手探り感が本当に楽しいです。
操作性とUIは『Minecraft』に似ているため戸惑うことは少ないと思います。その操作性とUIにプラスして、本作特有のプログラミング要素が追加している感じです。プログラミングは言語を書くようなものではなく、ビジュアルシステムを使用してオブジェクトを繋ぎ合わせて組み立てていきます。
主人公には「体力」、「水分」、「満腹度」のゲージがあります。「体力」は攻撃を受けたりすると減り、「水分」と「満腹度」は時間経過と共に減っていきます。なので、食べ物や飲み物を拾うまたは材料からクラフトして定期的に補給しながら、この世界を生き続けることに最善を尽くしましょう。
この世界にはロボットが存在します。ロボットの種類によっては襲いかかってくるロボットが存在し、場合によってロボットと戦う必要があります。また、ロボットは倒すことで素材を手に入れることができます。
欠点はアーリーアクセス中ということもあり仕方ない部分かもしれませんが、UIが一部にはまだ少し磨きが必要な部分があることと、シングルプレイしかないことです。ただ、ゲームの基盤がしっかりしており、今後の拡張次第では化ける可能性があると感じました。
公式でマルチプレイヤーとサンドボックスの2つのモードを追加する発表がありました。また、乗り物、より多くの敵の種類、地図の拡大、天気、電力システムの改善、基地建設のためのより多くのオプションが追加される予定なので、非常に楽しみです!
『Mechanica』はSteamで販売中です。プログラミング要素のあるサバイバルゲームを遊びたい方や気になった方は是非どうでしょうか。
参考情報
販売日 | 2020年2月29日 |
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販売価格 | 2,050円 |
ジャンル | Survival |
開発元 | Deimos Interactive |
プレイヤー | 1人 |