高速戦闘が爽快なローグライト2Dアクションゲーム『ScourgeBringer』を紹介
情報
こんにちは! サイトの管理人です。
戦闘が洗練されているローグライト2Dアクションゲーム『ScourgeBringer』について紹介します。
Good
非常に洗練された高速アクション
滑らかに動くグラフィックアニメーション
Bad
アーリーアクセス中が故のコンテンツ不足感
本作は高速で流動的な地にとどまらない戦闘が特徴的のローグライト2Dアクションゲームです。全方向のダッシュ攻撃がとても爽快で素晴らしいです。敵を空中で攻撃し続ける限りアバターは飛行し続け、ダッシュ攻撃をうまく組み合わせて地面に触れることなく部屋の敵を全部倒すと気持ちがいいです。
ゲームはバイオームのスタート地点から開始し、バイオームにはランダムに生成された部屋がたくさんあります。部屋に入るとドアが閉まり敵が出現するので、その敵を全て倒すとドアが開き次の部屋に移動して...を繰り返していきます。部屋には通常部屋以外にもショップ、祭壇、中ボス、ボスがあります。
ショップでは3つのアイテムを購入でき、祭壇では3つのランダムアップグレードのうち1つを獲得でき、中ボスを倒すと最後にボス部屋に入ることできます。ボスを倒すことで次のバイオームに移動します。
剣を主体に近距離攻撃していきますが、それとは別に射撃武器を常に装備しています。弾数は上限があり、近距離攻撃をすることで弾をチャージすることができます。
多くの人にとって戦闘の流れから『Dead Cells』と本作を比較すると思います。本作は確かにそれほど多くのコンテンツや多様性を持っていないかもしれませんが、戦闘がとにかく爽快で面白く『Dead Cells』に劣っていないと感じました。
現在アーリーアクセス中なのでバイオームが3つ、ボスが3つしかありません(正式版ではバイオームが6つになる予定)。また、部屋のランダム性の変化が乏しく、アイテムの種類もまだまだ少ないと感じました。だが、アクションの完成度が高く、問題やバグがまったくありませんでした。個人的に本作がどのように進化していくのか非常に楽しみです。
『ScourgeBringer』はSteamで販売中です。優れた高速アクションを楽しみたい方や気になった方は是非どうでしょうか。
参考情報
販売日 | 2020年2月6日 |
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販売価格 | 1,520円 |
ジャンル | Action |
開発元 | Flying Oak Games, E-Studio |
プレイヤー | 1人 |