コーヒーと共にお客と心のこもった会話をする『Coffee Talk』を紹介
情報
こんにちは! サイトの管理人です。
コーヒーショップの店員としてお客と会話するビジュアルノベルゲーム『Coffee Talk』について紹介します。
Good
丁寧に描かれたピクセルアートのグラフィック
個性溢れるキャラクターとの会話
Bad
会話の一部テーマが人によっては合わない
本作は吸血鬼、狼男、エルフなど多くの種族と人間が一緒の土地を暮らす世界で、ある深夜のコーヒーショップを舞台としたビジュアルノベルゲームです。あなたは店員として、お店に来たお客にドリンクを提供し様々な会話を聞きます。『VA-11 Hall-A』とゲーム性は似ているため、そちらが好きな人だったら間違いなく本作もおすすめです。
1番の醍醐味は個性溢れるキャラクターとの会話を楽しむことです。様々なお客がドリンクを飲むのと私情、悩み、恋愛などを話しにコーヒーショップに来るので、注文に応じたドリンクを提供しつつ甘くて深みのある物語に耳を傾けます。従来だとセリフ選択で物語が分岐するが、本作では提供するドリンクで物語が分岐します。
ピクセルアートのグラフィックやアニメーションは素晴らしいです!特にコーヒーショップの見た目が好きで素敵な音楽と組み合わせると、まさに素敵なコーヒーショップにいるかのような居心地の良い雰囲気を作り出しています。また、キャラクターも1人1人の外見に味があってとても丁寧に描かれた印象を受けました。
コーヒーならではの要素の1つにラテアートエディターがあります。ミルクを注いだりピックを使って自由に描くのは新鮮で楽しいです。しかし、ゲーム進行に影響を与えなかったのは少し寂しかったです。
欠点は現代社会問題の会話が人によっては合わないことです。一部の人々はそれで低評価を付けています。また、プレイ時間が4~5時間と少し短いことです。
『Coffee Talk』はSteamで販売中です。『VA-11 Hall-A』ライクのゲームを遊びたい方や、落ち着いた雰囲気のビジュアルノベルゲームを遊びたい方は是非どうでしょうか。
参考情報
販売日 | 2020年1月30日 |
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販売価格 | 1,320円 |
ジャンル | Adventure |
開発元 | Toge Productions |
プレイヤー | 1人 |