4つのタイルを揃えるパズルローグライク『The Legend of Bum-Bo』を紹介
『The Binding of Isaac』と同じ開発元である、パズルベースのローグライクです。
情報
こんにちは! サイトの管理人です。
4つのタイルを揃えて戦闘をするパズルローグライク『The Legend of Bum-Bo』について紹介します。
Good
パズルとローグライクの斬新な組み合わせ
段ボールで作られたような可愛らしいグラフィック
Bad
運が悪いと太刀打ちできな場面がある
本作は攻撃や防御などさまざまな効果を持つタイルを4つ揃えて消したタイルの効果で戦闘するパズルゲームです。そのパズルにプラスして、プレイするたびに異なる敵やアイテムが出現するローグライク要素があり、何度プレイしても飽きにくい中毒性の高い内容になっています。
『The Binding of Isaac』をプレイしていた人にとっては馴染みのあるキャラクターやアイテムが登場するので、Isaacファンにとっては嬉しい要素の一つだと思います。ただ、Isaacとはまったく異なるシステムで、また外伝的な立ち位置なので、続編として買おうとしている人は注意してください。
ストーリーはIsaacの前編の話であり、Issacのアイテムの一つである『Bumbo』と操作して、盗まれたコインを探しに地下へ進んでいきます。プレイ可能なキャラクターが4人以上いて、それぞれ独自の能力を持っています。グラフィックが全て段ボールの人形劇スタイルで、子供が段ボールのキャラクターを作ったような気分にさせてくれます。
ゲームプレイは斬新でよく考えられており楽しく遊べますが、以前はアーリーアクセスであるが故の欠点が何点かありました。ゲーム開始時の白い設定メニューが違和感である、実績が機能していない、マイナーバグからメジャーバグまでの多数のバグがありました。ただ、バグ修正や追加機能が提供され続けており、開発者がこのゲームを本当に気にかけていて、コミュニティが持っている不満を聞いて改善している姿勢にはとても感謝しています。
販売時はバグが多く完璧ではありませんでしたが、今では多くのアップデートが既に行われており、今後はより面白いパズルローグライクとして進化していくのが非常に楽しみです。
『The Legend of Bum-Bo』はSteamで販売中です。パズルとローグライクの斬新な組み合わせを遊んでみたい方や、Isaacのファンで違ったゲーム性のゲームを遊んでみたい方は是非どうでしょうか。
参考情報
販売日 | 2019年11月12日 |
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販売価格 | 1,520円 |
ジャンル | Puzzle |
開発元 | Edmund McMillen, James Interactive, Ridiculon |
プレイヤー | 1人 |