西部劇風の見下ろし型ローグライクガンアクションゲーム『Colt Canyon』を紹介
情報
こんにちは! サイトの管理人です。
西部劇風の見下ろし型ローグライクガンアクションゲーム『Colt Canyon』について紹介します。
Good
簡単なステルス要素を入れた西部劇風のガンアクション
Bad
ドロップアイテムを見逃しやすい
本作はシンプルなドット絵の西部劇風な見下ろし型ローグライクガンアクションゲームです。カウボーイを始めとした多数のキャラクターを操作して、無慈悲な悪党にさらわれた相棒を助けに向かいましょう。簡単なステルスとテンポの速い戦闘、そしてランダム生成マップや一度死んでしまったら最初からやり直すローグライク要素が特徴的なゲームです。
画面左側からステージが開始するので、敵を倒しアイテムを回収しながら右側へと進んで行きましょう。ステージは3つの章で構成されており、各章の最後にはボスが登場します。また、ステージ間が繋がっているので足りないアイテムを確認するためにステージを戻ることができます。ステージにはアイテムを販売している商人や、アップグレードしてくれる囚人などがいるので、可能であればステージを探索しましょう。
『Enter The Gungeon』から弾幕要素を取り除き、簡単なステルス要素を入れたようなアクションです。2つの武器を持ち歩くことができ、近接または武器を使って攻撃します。武器を使用するにはその武器に合った弾を消費する必要がありますが、すぐに弾が無くなるので積極的に回収するのが良いです。画面左上に自分の体力・所持武器・弾が表示されているので、こまめに確認すると油断死や弾切れの心配が減ります。
ドット絵のグラフィックがシンプルで美しいです。淡い橙色で世界を表現していて、ほとんどのシーンが同じ系統色なので長時間プレイしていても目が疲れづらいです。ドット絵ではあるがゲーム性にリアリティを欠くことなく、スムーズで流動的なアクションを実現しています。
欠点はドロップアイテムを見逃しやすい点です。ゲーム全体のグラフィックの色が似ていることや敵から出る血しぶきの影響でアイテムを見つけづらいです。血しぶきを消すと幾分か見つけやすくなると思うが、コアな表現方法の1つが消えてしまうので、もっと良い解決策が出ることを願っています。
『Colt Canyon』はSteamで配信中です。シンプルなドット絵の見下ろし型ローグライクガンアクションゲームを遊んでみたい方や気になった方は是非どうでしょうか。
参考情報
販売日 | 2020年6月17日 |
---|---|
販売価格 | 1,520円 |
ジャンル | Action |
開発元 | Retrific |
プレイヤー | 1人~?人 |