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光の反射と屈折を利用したオシャレなパズル『LIT: Bend the Light』を紹介

LIT: Bend the Light GameImg

情報

こんにちは! サイトの管理人です。

光と闇が美しい物理ベースのパズルゲーム『LIT: Bend the Light』について紹介します。

LIT: Bend the Light Image1

Good

光をテーマにした雰囲気の良いパズル

値段が安い(620円)

Bad

ない

本作は光線の反射と屈折を利用したパズルゲームです。真っ直ぐの光線を出す自機を操作し、様々なギミック(ミラー、プリズム、ガラスブロック)を活用しながらターゲットに光線を導いてあげましょう。値段が620円と安く雰囲気も素晴らしいので、ミニマムサイズのパズルゲームを遊んでみたい人にオススメです。

星(ゴール)に向けて光線を導きましょう。光線が出ている自機は移動と角度を変えることができます。ステージに配置されているギミック(ミラー、プリズム、ガラスブロック)も、上下に移動や角度を変えることができます。シンプルながら本作の雰囲気にとてもマッチしたパズルは見事に設計されています。

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光をテーマにした雰囲気が素晴らしいです。薄暗いステージに照らされる仄かな光線は美しく、ピアノのBGMと合わさってとてもリラックスした雰囲気でパズルを楽しめます。特に光線が短い間隔で反射したときの幾何学的な美しさは、思わず感嘆の声をもらしました。

回答がステージによって複数あります。物理学に乗っ取った光のパズルゲームなだけに、問題を解決する方法はいくつか存在します。まさに1粒で2度以上美味しい内容に仕上がっています。また、全実績解除を目指している人は複数回答も解く必要があります。

LIT: Bend the Light Image3

欠点は特にないです。ベルリンで4人の学生が2年の年月を掛けて制作したパズルゲームで、とても丁寧に作られています。日本語訳はありませんが、文字を必要とする場面がほぼないため大丈夫です。

LIT: Bend the Light Image4

『LIT: Bend the Light』はSteamで配信中です。低価格で雰囲気の良いパズルゲームを遊んでいた方や気になった方は是非どうでしょうか。

参考情報

販売日2020年5月16日
販売価格620円
ジャンルPuzzle
開発元Copperglass
プレイヤー1人
GameImg