オンライン協力型横スクロールアクションRPG『Dragon Marked For Death』を紹介
情報
こんにちは! サイトの管理人です。
ロックマンゼロ風オンラインゲーム『Dragon Marked For Death』について紹介します。
Good
6人のプレイアブルキャラクターが個性豊か
グラフィックは「インティ・クリエイツ」らしく高品質にまとまっている
Bad
ストーリが薄っぺらい
本作はクエスト形式でミッションをクリアする、オンライン協力型横スクロールアクションRPGです。2019年1月31日に「Nintendo Switch」で販売されたソフトで販売当初は、クエスト時間の短さ、マルチプレイ前提の敵の硬さ、UIが分かりづらいなど、悪い部分が目立つストレスフル作品でしたが、1年以上のアップデートを経てそれなりに遊べるようになりました。Steam版は「Ver.3.0」からの作品になります。
ハクスラとCo-opの要素が強いアクションゲームです。最初にクエストを選択して、その達成を目指しながらステージのギミックを乗り越え、雑魚敵やボス(ネームドモンスター)を倒していきましょう。RPGのようにレベルを上げてステータスを強化したり、武器やアクセサリーの強化や敵からのレアドロップで良いものを手に入れたりして、自キャラを強化する要素があります。クエストは1人から最大4人で遊ぶことができます。
6人のプレイアブルキャラクターが個性豊かです。オールラウンダーの「皇女」、重たい攻撃で攻めてバリアで守る「戦士」、高い移動性能と連続攻撃で攻める「忍び」・高火力だがコマンドが大変で上級者向けの「魔女」、物理と魔法を扱える「巫女」、敵からレリックを盗んで活用する「盗賊」の合計6人の内の1人を選択して旅立ちます。「巫女」と「盗賊」に関しては最初から使用することは出来ず、ゲーム本編で条件を満たすことで使用できます。
グラフィックは「インティ・クリエイツ」らしく高品質にまとまっています。『ロックマンゼロ』シリーズや『ガンヴォルト』シリーズを手掛けたこともあり、2Dのドット絵はアニメーションも含めて滑らかで迫力のある動きで描かれています。
欠点はストーリが薄っぺらい点です。世界観と設定はいいものの説明不足が目立ち、よく理解できないうちに終わってしまいます。ゲームシステム上、クエストをクリアしてストーリを進めるので、ストーリに関係ないサブクエストを遊ぶほど本編を忘れがちになります。ただ、ストーリよりアクションやオンライン要素に重視したゲームなので、ストーリを求めている人にはおすすめできないです。
『Dragon Marked For Death』はSteamで配信中です。友達とロックマンゼロ風オンラインを遊んでみたい方や気になった方は是非どうでしょうか。
参考情報
販売日 | 2020年4月21日 |
---|---|
販売価格 | 4,000円 |
ジャンル | Action |
開発元 | INTI CREATES |
プレイヤー | 1人 |