グラフィックに騙されてはいけない2DクラフトRPG『Aground』を紹介
情報
こんにちは! サイトの管理人です。
遊べば遊ぶほど新しい発見がある2DクラフトRPG『Aground』について紹介します。
Good
「次は何をやるのか?」と考えさせる設計が素晴らしい
やることがたくさんある
Bad
日本語訳がない
本作は無人島から宇宙へ進み惑星間を移動する、ストーリーに焦点をあてた2DクラフトRPGゲームです。それは『Terraria』や『Starbound』に似ていますが、ちゃんと独自のシステムと魅力を持ったサバイバルゲームです。デモ版がSteamで配信されているので、気になった人はデモ版からプレイすることをおすすめします。Steamで100時間以上プレイしている人がザラにいる、やり応えのあるゲームです。
「次は何をやるのか?」と考えさせる設計が素晴らしいです!最初は木材を集めるところから始め、次に採掘、農業、クラフト、取引、他の島への航海、最終的には宇宙へ進み、エイリアンの脅威に立ち向かうことになります。進むにつれてシステムとスケールが大きく複雑になっていきますが、ゆっくりとストーリーラインで展開されていくため簡単に楽しく把握することができます。
やることがたくさんあります。NPCを通したクエスト、地下での採掘、ドラゴンやエイリアンなどのボス戦、農業や釣り、島や惑星の探索、魔法など、遊べば遊ぶほど常に新しい発見があります。経験値が貯まるとRPGのようにレベルが上がり、任意のステータスを強化することもできます。
最大4人のオンラインプレイも対応しています。1人でコツコツ遊ぶこともできれば、4人でワイワイ楽しく遊ぶこともできます。オンラインで遊ぶときは、基本的にお互い協力してクエストや探索をしていくことになります。
欠点は日本語訳がない点です。UIやアイテムは慣れれば大丈夫ですが、NPCとの会話がそれなりの頻度であって、クエストもNCP1人につき1つ以上あるので、それが把握できないのは進行に支障が出て辛かったです。あと、グラフィックが荒いドット絵なので、個人的にもう少し細かいドット絵だと嬉しかったです。
『Aground』はSteamで配信中です。長い時間遊べるゲームを遊んでみたい方や気になった方は是非どうでしょうか。
参考情報
販売日 | 2020年4月18日 |
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販売価格 | 1,520円 |
ジャンル | Action |
開発元 | Fancy Fish Games, SnöBox Studio |
プレイヤー | 1人~4人 |