寄生虫を操作して敵に乗り移るクールなローグライク『HyperParasite』を紹介
情報
こんにちは! サイトの管理人です。
謎の生命体として敵の体を強奪しながら突き進む『HyperParasite』について紹介します。
Good
敵に乗り移る独特なアクション
キャラクター達の多種多様な能力
Bad
最初の数時間は単調に感じてしまう
本作は寄生虫として様々な能力を持つキャラクターに乗り移りステージを攻略するローグライクアクションゲームです。敵キャラクターに乗り移りながらそのキャラクタ特有の能力を活用し、ステージをクリアしていきましょう。さまざまな特性と能力を持つキャラクター達の幅広い選択肢と、テンポの速い目まぐるしいゲームスピードが魅力です。今までアーリーアクセス中でしたが、2020年4月3日に正式リリースされました。
あなたはぬるぬるした寄生虫としてプレイをしますが、ライフが1つしかなく1ヒットでも食らうとゲームオーバーになってしまいます(ライフを増やすことは可能)。しかし、敵として現れるキャラクター達に乗り移ることで、キャラクターの能力を引き継いで操作することができます。その状態でやられると寄生虫に戻るので、いかに寄生虫状態でダメージを食らうことなくキャラクターに乗り移れるかが重要になってきます。
キャラクターの種類がとにかく豊富です!プレイ開始時に毎回異なるキャラクターで始まります。キャラクターを倒すとボディーを手に入れることがあり、それをショップエリアまで持って行きお金を支払うことでロックを解除できます。全てのキャラクターは攻撃が異なるので把握するのが大変かもしれませんが、慣れてくるとキャラクターを吟味する楽しさも出てきます。
80年代風のレトロなグラフィックとダイナミックなエフェクトがかっこいいです。カラフルだが敵の攻撃は見やすいので、ごちゃごちゃしているけど分かりづらい場面は少ないのは良いです。音楽は一般的でレクトロニックなストリーミング感があります。
欠点は最初の数時間は単調に感じてしまう点です。キャラクターの多さやボスに巡り合うまでは、普通の退屈なローグライクのように見えてしまいました。なので、最初は我慢してプレイし続けてみてください。ただ、楽しくない場合はどのSteamゲームに通じる話ですが、2時間未満の2週間以内に返品することでお金が返ってきます。
『HyperParasite』はSteamで配信中です。見下ろし型視点のローグライクアクションを遊んでみたい方や気になった方は是非どうでしょうか。
参考情報
販売日 | 2020年4月3日 |
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販売価格 | 1,840円 |
ジャンル | Action |
開発元 | Troglobytes Games |
プレイヤー | 1人~2人 |