ノンフィクションテイストの戦争物語『11-11 Memories Retold』を紹介
第一次世界大戦が終結する11月11日午前11時、彼らは最大の選択を迫られる。
情報
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戦禍で出会った2人が織りなす絆の物語『11-11 Memories Retold』について紹介します。
本作はカナダ人のカメラマン「Harry」とドイツ人の技師「Kurt」の2人を操作して、第一次世界大戦の悲劇を2人の視点から体験するアドベンチャーゲームです。
戦闘は全くありません。基本的に他の兵士と会話したり、パズルを解くことで物語が進みます。ゲーム中は頻繁に2人のキャラクターが切り替わりますが、悪いことではなく、より精巧で物語に大きなインパクトを与えてくれます。
カメラマン「Harry」は好きなときにカメラで撮影することができます。物語中に依頼人の指示で写真を撮ることがあります。技師の「Kurt」は壊れた機械を修理したり、敵の会話を盗聴することができます。
ストーリーは戦争の現実や人の愛や絆に問いかける、真剣で悲劇的な物語です。人間的要素に焦点を絞ったゲームで、戦争でよく見過ごされがちな部分を見事に仕上げたものです。私個人的に本作は素晴らしい話で、プレイする価値が大いにあります。
『11-11 Memories Retold』はSteamで販売中です。気になった方は是非どうでしょうか。
参考情報
販売日 | 2018年11月9日 |
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販売価格 | 2750円 |
ジャンル | Adventure |
開発元 | Aardman Animations, Digixart |
プレイヤー | 1人 |
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