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心が苦しくなるが、心情描写が素晴らしいシナリオ重視の音ゲーノベルゲーム『Symphonic Rain』を紹介

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雨が止むことなく降り続ける街ピオーヴァが舞台で繰り広げられる、恋愛人間ドラマです。

情報

こんにちは! サイトの管理人です。

2004年に販売されたシナリオ重視の音ゲーノベル『Symphonic Rain』について紹介します。

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本作は「アドベンチャーパート」と「音楽ゲームパート」の2つで構成され、プレイヤーの選択や音楽ゲームパートの結果などの条件によって、様々なエンディングを迎える音ゲーノベルゲームです。ストーリーは鬱系ですが、全てのエンディングを終えるときにはプレイして良かったと思える秀逸なシナリオです。

特に音楽は岡崎律子さんが担当しており、岡崎さんの素晴らしくも優しい音楽を堪能することができます。全編にわたって心揺さぶられる曲が、シナリオとマッチしていて悲しくも幸せな気分にさせてくれます。

音楽ゲームパート部分については、タイミングに合わせて指定されたボタンを叩くものです。オートプレイでスキップすることが可能なため、音ゲーが苦手な人でも大丈夫です。

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値段は 4,400円と高めの値段設定ですが、セール時には 2,640円まで安くなります。ただ、『シンフォニック=レイン愛蔵版』や『シンフォニック=レイン復旧版』に収録されていた数々のサイドストーリーがSteam版には収録されていないそうなので(間違っていたらスミマセン)、もしかしたらディスク版を買ったほうがさらに世界観に浸れるかもしれません。Steam版は手軽に購入できる点と画質が良い点、ディスク版はAmazon等で購入する面倒さはあるがサイドストーリーを楽しめる点があり、どちらもメリットデメリットがあります。

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『Symphonic Rain』はSteamで販売中です。シナリオ重視で秀逸な音楽を楽しみたい方や、気になった方は是非どうでしょうか。

参考情報

販売日2017年6月15日
販売価格4481円
ジャンルSound Novel
開発元KOGADO STUDIO
プレイヤー1人
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