モノトーンで描く一人称推理アドベンチャー『Return of the Obra Dinn』を紹介

ある保険調査官の体験をモノトーンで描く、一人称視点の謎解きミステリーアドベンチャーゲームです。
情報
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モノトーンで描く一人称始点の推理アドベンチャー『Return of the Obra Dinn』について紹介します。

本作は交易品を積んだ商船「オブラ・ディン号」に乗っていた、60人の乗組員の死因などを調べて、まとめることが目的の探偵ゲームです。主人公は死体の前で使用できる時計を使って、その人が殺された時間に戻ることができ、死ぬ時に体験した瞬間を調査することができます。

乗組員の情報をまとめるためには、死者を特定し、死因を把握し、必要に応じて加害者を特定する必要があります。推理難易度は高いです。1人の追体験で死因を把握することが出来る時があれば、複数人の追体験を整理して1人の死因を導き出す時もあり、パズルゲームのように頭を使う推理ゲームでとても面白いです。

また、1ビットのモノトーンで描かれたグラフィックと壮大なサウンドデザインが、他のゲームでは味わえない雰囲気を与えてくれます。値段は2,050円と少し値は張りますが、プレイする価値は大いにあると私は思います。


『Return of the Obra Dinn』はSteamで販売中です。気になった方は是非どうでしょうか。
参考情報
| 販売日 | 2018年10月19日 |
|---|---|
| 販売価格 | 2,050円 |
| ジャンル | Adventure |
| 開発元 | Lucas Pope |
| プレイヤー | 1人 |

